プレステップシリーズ 05 経営学

「わかったつもり」を「仕事で使える」に高めるコツが満載!

プレステップシリーズ 05

経営学

著者 北中 英明=著
判型・ページ数 B5判 並製 160ページ
定価 本体1,800円+税
出版年月日 2009年 6月刊
ISBN 978-4-335-00077-5 C1332

 

概要

「わかったつもり」を「仕事で使える」に高めるコツが満載!

経営学は「企業の経営」という、刻々と変動する複雑な対象を扱う学問です。
ですから、ただ本を読んで「わかったつもり」になっただけでは実際にはなかなか役に立ちません。
この本では各章の目標を、知識(しってる)、理解(わかってる)、応用(できてる)の3レベルに分け、達成度を確認しながら着実なステップアップを図ります。経営学という学問が「わかる」だけでなく、学問を修得するときのコツや思考の整理術も同時に身につけることができます。

目次

第1章誰が、なぜ、どう学ぶ?〔経営学とは何か〕
第2章企業の土台と骨組みをつくるもの〔組織〕
第3章生身の人間はやさしい扱いが必要です〔人的資源管理〕
第4章会社の羅針盤 兼 未来予想図〔経営戦略〕
第5章売る商品がなければ始まらない〔生産管理〕
第6章マーケットにミラクルを起こす〔マーケティング〕
第7章最後にものを言うのはやっぱり人間〔営業管理〕
第8章ビジネスパーソンの必須スキル〔意思決定〕
第9章お金の管理全般を引き受けます〔会計〕
第10章会社の発展に欠かせない資金調達と投資判断〔財務管理〕
第11章ますますつながる世界の中で〔サプライチェーン・マネジメント(SCM)〕
第12章情報を制するものがビジネスを制す〔経営情報〕

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はじめに 著者からのメッセージ

本書は、経営学の基礎的な知識を習得することができるように設計されています。大学で初めて経営学を学ぶ学生や、これまでに経営学を学んだことのない社会人になって2〜3年目くらいの方までを対象に、基礎的な内容に厳選しました。
企業のしくみや市場のシステムを体験していない学生が経営について学ぶのはけっして簡単なことではありません。けれど、社会人になったときに経営学の知識があるのとないのでは大きな違いがあります。本書では経営学の中で社会人として最小限知っておきたい内容について学びます。
学習を始めるにあたって、確認しておきたいことがあります。学習の目標は本書を「読む」ことや講義に「出席する」ことではなく、経営学を「習得する」ことです。ここで使っている「習得」という言葉は、読者一人一人が身につけた状態、つまり自分の言葉や行動でアウトプットが可能な状態を指します。そのために、各章ごとに目標をはっきり掲げ、目標達成への3ステップを具体的に示しました。
もちろん、現実のシチュエーションで皆さんが遭遇するであろうことすべてに対する処方箋が網羅されているわけではありません。けれど、ビジネスで必要とされるのは臨機応変な判断力です。基礎的知識を徹底的に習得することで、自在なアウトプットが可能になりますので、どんな場面でも自分に自信を持って臨んでいくことができるでしょう。

2009年2月 北中英明